阪神ドラ1近本、敗戦も持ち味発揮 バント安打&二盗で快足魅せた

阪神ドラ1近本、敗戦も持ち味発揮 バント安打&二盗で快足魅せた

 ◇社会人野球日本選手権2回戦 大阪ガス1―3Honda鈴鹿(2018年11月8日 京セラD)

4回、1死一塁、2盗を決める大阪ガス・近本(撮影・成瀬 徹)

 悔しい敗戦の中でも持ち味は発揮した。阪神からドラフト1位指名された大阪ガス・近本は8日、京セラドーム大阪で行われた日本選手権の2回戦・Honda鈴鹿戦に「5番・中堅」で先発。5打数1安打に終わり、チームも延長12回タイブレークの末に1―3で敗れたが、バント安打と二盗で抜群の快足を見せつけ、プロでの飛躍を誓った。

 「(持ち味を)見せることはできたんですが、それが勝利につながらなかった。今後はチームの勝利につながるようなプレーを見せていきたい」

 “赤星級”とも言われるスピードを見せつけたのは4回1死の第2打席だった。4番・土井の先制弾が出た直後、ショックが残る相手先発・平尾の初球を投手左へ転がし、余裕のセーフ(記録は安打)。次打者の3球目には二盗を決めた。

 「打つだけがバッティングじゃない。投手が動揺している中で、そのスキを付けるか。結果的に成功しましたが、試みるのが大事と思っている」

 2点を追う12回1死一、二塁では左飛に倒れ、チームの悲願だった都市対抗との「夏秋連覇」は消えた。ただ、近本にはプロというさらに厳しい舞台が待っている。「結果だけの世界に入るんで、今よりも全体的にレベルアップを図りたい」。この悔しさも糧とし、猛虎で躍動する決意を口にした。(山添 晴治)

Source: プロ野球 – Baseball Gate

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