人的補償は長野! 右打ちベテランの獲得で代打1番手問題もこれで目処が立った 【閑話休題】

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明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。年をまたいで持ち越されていたFAで移籍した丸選手の人的補償選手の指名。年明け早々に長野選手の指名が発表されました。これで新井選手の引退で層が薄くなった右打ち野手、ベテランの経験値を補うことができそうな補強となりましたね。

  

 

タイトル獲得経験もある長野選手のプロテクト漏れ

 

ライオンズが内海投手を獲得したことで、ジャイアンツが若手を手厚くプロテクトしてベテランを外しているのでは…そんな考察がされてきましたが、それは現実のものだったことが発覚しましたね。

 

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2006年高卒時の日本ハムからの指名、2008年社会人を経てのロッテからの指名を断ってまでジャイアンツへの入団にこだわった長野選手。

2009年念願かなってドラフト1位でジャイアンツに入団後の活躍は周知の通りです。 

経緯が経緯だけに入団直後から色々と注目が集まる中で、しっかり結果を残したのはお見事でしたよね。

カープ球団も検討に当たってこういった長野選手入団の経緯も一つ指名を悩んだポイントだとしています。

 

即戦力として入団以来毎年のように100試合以上に出続けて(昨年の116試合出場が自己最小)、首位打者や最多安打を獲得した全盛期から比べれば陰りが見えるとはいえ、それでもコンスタントに2割後半の打率、2桁本塁打を記録しています。

また2011年から2013年にかけて3年連続でゴールデングラブ賞を獲得するなど守備面での実績も十分。

ただ2014年オフの右膝手術以来、走力は落ちておりセンターを長期間任せるには不安ですがレフトなら十分いけるでしょう。 

 

カープにとっては人的補償で獲得できるレベルの選手としては、長期的なものは置いておくとして来シーズンを戦う上では想像以上の補強となったのではないでしょうか。 

 

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長野選手獲得で選手層、選手起用の幅を確保

 

本命視されていたのが若手投手の獲得。

プロテクトリストが公開されない以上、詳細は闇の中ですがおそらく球団内部でもまずはその本筋で検討したのではないかと思います。

 

しかし、おそらくジャイアンツからのプロテクトリストでは想像以上に若手有望株がプロテクトされていた(個人的には長野選手が漏れていたくらいなので亀井選手もリストから漏れていたのではないかと思っています、その分谷岡投手や中川投手といったリスト漏れが予想されていた若手投手をプロテクトしていたのでしょう)。

 

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ジャイアンツとしては内海投手、長野選手といった3連覇を支えた投打の主力選手を失うことにはなりましたが、方針は一貫しています。

ファンからの批判を覚悟で、主力級の獲得、若手有望株の維持で未来志向の選択とは言えるのではないでしょうか(ファンからすれば複雑な感情を覚えるでしょうね…)。

 

カープから見れば、長野選手の獲得で大きいのは新井選手の引退、丸選手の移籍により松山選手と西川選手を同時にスタメン起用する場合に直面したであろう代打1番手がいなくなってしまう問題に目処が立ったこと。

スタメンの穴は現有戦力である程度埋められるかもしれないとはいえ、東出打撃コーチも気にしていた代打陣への影響までもは埋めきれないだろう点について、主力級の野手を補強できたことで解決の目処が立ったのではないでしょうか。

 

また大怪我からの復帰を目指す鈴木誠也選手の体調面、まだ実働1年で来年壁に当たるかもしれない野間選手。

そういった不確定要素が残念ながら望ましくない方向に出てしまった場合の選択肢が増えるという点も大きいでしょう。
不調な選手をベンチに下げて好調な選手や相手投手との相性を加味して選手を起用する幅も増えます。

 

そして外野の競争がさらに激しくなることで西川選手、バティスタ選手、メヒア選手、松山選手も含めて、選手達にはすさまじい刺激になることでしょう。

 

 

長野選手の不安があるとすれば昨年は得点圏で.248、一昨年は.204とやや勝負弱さが目立ったこと。

得点圏打率についてはこれまでも自己最多が69打点であるように期待しすぎないほうが良さそうですが、昨年のように.350を超える出塁率を記録してくれればチームには十分に貢献してくれるはずです。

 

あとは右打ちながら対左投手は.260と対右投手の.304と比べて数字を落としていることでしょうか。

この傾向が続くようだと、左を苦手としている松山選手や野間選手といった左打ちの選手達とと被ってしまいます…。

首位打者獲得経験があり打撃技術は折り紙つきなだけに、カープへの移籍で刺激を受けてさらに状態を上向けてもらいたいですね!

 

もう一つ、カープファンとして知っておくべきではないかと思うのが長野選手の春先のスロースタートぶり。

例年春先は調子が上がらず今年も4月までは.239でホームラン1本と低調でした。

ただシーズンが終われば.290打っていますので、甘やかせとは言いませんがこういった辺りも把握して、春先多少結果が出なくてもチームになじむまで焦りを感じさせすぎないようにしてあげたいですね。

 

天才肌として知られており、練習量は少ないと言われる長野選手ですが、練習量が多いと言われるカープのキャンプでどのような姿を見せてくれるか。

そこからも長野選手が今シーズンどんな成績を残してくれるのかが透けて見えてくるかもしれませんね!

 

チームに新しい風を吹かせてくれそうな、そして自分の中でこうすればよいというスタンスをしっかりもっていそうな選手の加入だけに、試合中の貢献だけでなくキャンプ、練習段階からチームの底上げに貢献してもらいたいと思います。

早くチームに馴染めるよう、主力選手達も気を配ってくれることでしょう!

 

カープへようこそ、長野選手!

チーム一丸で、今年も頑張ろう、カープ!

 

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Source: 僕らもカープ

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